パワースポット出雲の国から運気が上がる3つの神社
神話に興味があるパワースポット好きなら、一度は行きたい出雲の国。
数ある出雲のパワースポットの中でも定番中の定番から3つの神社を紹介します。
出雲に行ったら、まずはさておき出雲大社です。
一般の神社は階段などを上った先にあるイメージかと思いますが、こちらはご本殿に向かって足がすっーと進むように、下りぎみになっています。
毎年、旧暦の10月に日本中の神様が集まり、会議を開く際、会場となるこの場所が、パワースポットじゃないなんてことはあり得ません。
また、出雲大社まで来られたら、ぜひご本殿の裏手にある素鵞社(そがのやしろ)にお寄りになることをお忘れなく。霊感などを感じない人でもここには何かがあると感じることがあるそうです。
次にご紹介するのは、日御碕神社です。日御碕は「ひのみさき」と読みます。
初めて聞くという方もいるかもしれませんが、日本の日中を守るのは伊勢神宮、夜を守るのはこちらの神社と勅命を受けて創建された由緒正しい神社です。
あの伊勢神宮と対になる神社ですから、いただけるパワーも半端なものではありません。
こちらの神社に行かれたら、ぜひいただいて欲しいものがあります。それは砂のお守りです。
お守りが売っているところで、砂のお守りをいただけませんかと自ら言わなければ出していただけない特別なお守りです。
厄除けの効果があるのだそうです。ここは忘れずに入手しましょう。
そして最後は、須佐神社です。
テレビなどで紹介されたことがある程の有名なパワースポットなので、ご存知の方も多いことと思います。日本で唯一スサノオノミコトの御魂を祭る神社です。
夏越祓に用いる茅の輪は、スサノオノミコトが自分を助けた男に茅の輪を授けたことによるものです。本殿裏手側にある樹齢1300年を越すと言われる大杉は、とりわけ強いパワーがあると言われています。
また、須佐神社七不思議と呼ばれるものがあります。
とても興味深い内容なので、行かれる前に、その内容をご確認になることをお勧めします。
神話の国、出雲には、この他にもまだまだたくさんのパワースポットがあります。
あえて神在月(旧暦の10月・出雲以外の地では神無月)に行って、普段はご縁のない土地の神様のお側に行くのも良いかもしれません。
その時に行われる特別な行事もあります。楽しみ方は色々です。
出雲のパワースポットからのパワーを取り入れて、自らが発する輝きが増しますように。